ヒスイ 八掛ペンダント

【五徳を高める東洋の石】

産地:ミャンマー、ロシア、アメリカカルフォルニア州
硬度:6.5〜7
成分:NaA(SiO6)
結晶系:単斜晶系
浄化方法:月光、セージ、水、水晶クラスター、音(チューナー)
避けた方がいい浄化方法:塩、長時間の日光


翡翠(ジェイド)の八卦(はっか)モチーフの
ペンダントが入荷しました。

八卦とは、易を構成する 64卦の基本になる
8個の卦のことで、俗に「はっけ」とも言います。

後世につくられた伝説では女?と共に
天地を創造した古代中国の神伏羲(ふっき)の作と
言われています。

乾(=天)、兌(=沢)、離(=火)、震(=雷)、
巽(=風)、坎(=水)、艮(=山)、坤(=地)の
八卦が種々さまざまな自然人事の現象を
象徴しているとされ、この八つの要素が、
自然と人生を支配するもとだと、
古代の中国人は考えました。
人生に起こる様々な事象を
自分の手でコントロール出来るようにする、
という意味が込められたモチーフです。

翡翠は、その豊富な色の原石が、
美しい"翡翠"(カワセミ)をイメージさせることから
"翡翠玉"と呼ばれるようになり、
その名前が中国から日本へと伝わってきたとされています。

古く中国では、五徳(仁・義・礼・智・信)を
高めるとされ、富豪らは正妻に翡翠を贈り、
第二夫人にはダイヤを贈っ たとされています。

また翡翠は玉(ギョク)と呼ばれることがあるそうです。
古来より玉(ギョク)には神秘的な霊性があると信じられ、
神や皇帝などと結び付けられていました。
国王の座る椅子を『玉座』と呼ぶのは、
そうした名残です。

この日本でも古くから『豊穣、生命、再生』を
もたらすものと信じられ、
また神聖な石であると同時に、
「幸運の石」として大切にされてきました。

翡翠は「純粋さと平穏の象徴」であり、
洞察力・忍耐力を養い、持ち主に人徳を与え、
友情と幸運を引き寄せ、人生の成功と繁栄をもたらし、
トラブルを回避し、自己実現を助けるパワーがあります。

また、事業をしている方の成功が安定すると言われ、
ビジネスをしている人にも人気があります。

健康面においては、新陳代謝を活発にして
腎臓を含めた内臓を癒し、目の病気の治療や、
体内に停滞した毒素を排泄する治療などにも
用いられたと言われています。
  • 8,250円(内税)